著者
- ジェーン・キャッツ(編集)、船木アデルみさ、船木卓也(訳)
出版社
詳細説明
北米大陸の先住民、ネイティブ・アメリカン。中でもその女性たちに関しては長年メディアを通じて歪んだイメージが広められてきました。本書はそんな彼女たちの本当の姿を伝えるべく、現代を生きる14人のネイティブ・アメリカン女性自らが語るライフストーリーを紹介し、彼女たちの生きる世界を垣間見せてくれます。
芸術家、活動家、母親、祖母、治癒者、教育者。
多様な役割を担う彼女たちはいつの時代もネイティブ・アメリカン社会を支えてきました。
何世代にも渡る悲劇の歴史と厳しい現実に押し潰されることなく、大地と宇宙との一体感を日々感じ、祈り、子どもを育て、ユーモアたっぷりに生きるネイティブ女性たちの中には、穏やかながらも確固たる力が秘められています。
祖先の教えを伝えることへの使命感、七世代先の子供たちにより良い地球を残そうとする信念と行動、そして希望。彼女たちの生き方は人間として、地球人としての道を示しているように思えてなりません。
カスタマーレビュー
●横須賀孝弘(「ハウ、コラ」「北米インディアン生活術」著者)
「本書は私たちと同じ時代に生きるインディアンの女性たちが、様々な悩みを抱えながらも、固有の文化をしっかりと受け継ぎ、誇りを持って生きている様子が生き生きと描かれており、「古き良き時代の生活」を描いたものにもまして胸のわくわくする感じを覚えました。」
●週間金曜日
「一人ひとりの人生物語に耳を傾けると、果てしなく続くいぶし銀のような奥深い光を感じさせてくれる。奥行きある読書の醍醐味を味わって頂きたい。」